よそ様から拝借『完全犯罪の方法を知る男』

人を殺す方法に毒殺というものがある。

主に女性による犯行が多く、発覚件数の7割は女性によるものだ。

殺人の方法としては古典的で、紀元前より暗殺に用いられた記録がある。

自然死や突然死を装い、犯行がばれにくいという特性を持っていたからだ。

しかし、医学の進んだ現代において毒殺は発覚する確率が高い殺害方法となっている。

毒の入手経路から犯人も特定されやすく、毒殺による完全犯罪は難しくなったと言わざる得ないだろう。

ところがある人物は、検死でもばれず、さらにその入手経路からの特定も難しい毒物を知っているという。

本人の安全のため名前は明かすことは出来ないが、テレビなどで活躍する有名人とだけ言っておこう。

その人物によると、

「魚の毒は強力なものが多くて、まだハッキリ解明されていなかったり、分析しても解析できないものが多いので、突然死扱いになっちゃうものも多いんです。だから人を毒殺しようと思ったらあの魚のを使おうと思っているですけど、何の魚かは教えません!ギョギョギョ〜!」

ということらしい。

温和そうな人物だが、人を殺める方法を常に考えていると思うと、今後少し見る目が変わっていきそうだ。