高野山の秘宝が仙台で見れる…美術展 『空海と高野山の至宝』展

仙台で開催の空海高野山の至宝展を観てきました。東日本大震災の復興祈願に開かれた仙台岳での展示会です。空海ゆかりの国宝(10点)や重要文化財(31点)など約80点が前期(7月)と後期(8月)に分けられて展示されていました。一度は行ってみたいと思っていた高野山なので、まずは本物を見たくて観てきました。高野山は山全体が総本山金剛峯寺として存在し、山内に点在する小院117の寺から構成されていてそのうち52寺が宿坊としてあるようです。

後期の展示物の目玉が、空海自筆の仏教本でした。力強い筆跡に教えの心が伝わってくるようでした。高野山開創の秘宝“金銅三こしょ”や菩薩の彫刻や八大童子立像、空海の生涯と業績を描いた絵巻物、不動明王の使者を力強く描いた立像などなど…国宝・重文がいっぱい鑑賞できました。唐時代に二年間修業してきた時に持ち帰った唐時代の仏教美術品なども数多く展示されていました。

ちょうど全国高校総合文化祭が仙台で開催されていて、そのメイン会場の向かいに仙台市博物館があるので、全国からやって来た総文の人々も見学していました。